2019年早々にドル円が数分で約4円急落!
瞬間的に大きく暴落したことからフラッシュ・クラッシュと呼ばれています。
アップルの業績下方修正がきっかけになりリスク回避に動いたことから、アップルショック、アップルクラッシュとも言われています。
市場参加者の少ない年始早々、取引量の薄い時間帯だったこともあり、ドル円は数分で400pipsという急落になりました。
ポイント
相場急変時に一番怖いのがポジションのロスカット、そして追証発生。
投資資金だけで無く、借金を絶対に背負わない為にもゼロカットのある口座で対策を取りましょう!
フラッシュ・クラッシュの原因は?
フラッシュ・クラッシュが起きた原因には様々なことがあげられています。
・1月3日のお正月休みで取引量の少ない時間帯だったから
・アップルの業績下方修正が発表されリスク回避になったから
・米国株式の急落から連鎖的に売られたから
・AI取引、アルゴ取引と呼ばれる自動売買が一斉に売りで反応したから
・108円のストップロスを巻き込んだから
おそらく全部正解で偶然に複合的に重なったから今回のフラッシュ・クラッシュに繋がったと考えられます。
どれもいつ起こってもおかしくない事柄です!
つまりまた起こるかも知れないと言う事なので普段から十分に注意しましょう。
ロスカット!未収金発生!
今回のフラッシュ・クラッシュでは、「レバレッジ規制10倍問題」のときに問題になっていた未収金が発生しています。
未収金とはロスカットが間に合わず、口座の証拠金以上の損失が出ることです。追証とも言われます。
金融先物取引業協会のホームページにフラッシュ・クラッシュで発生した未収金発生状況が公表されています。
「2019年1月3日 為替相場変動に係るロスカット等未収金発生状況」によると、個人で約8億円、法人で約1.3億円、合計9.4億円の未収金が発生しています。
ストップロスを設定していても切れてなかったり、証拠金が足りなくなる前の強制ロスカットが働かず想定以上の損失が発生している状況です。
日本のFX業者にはゼロカットシステムはありませんので、口座の資金だけでなく借金まで背負う可能性があることには注意です。
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フラッシュ・クラッシュへの対策
「ポジションを取ったら必ずストップロスを設定しているから大丈夫!」
「強制的にロスカットされるから大丈夫!」
と思っていませんか?
ココに注意
ストップロスの注文や強制ロスカットがされない時があるから危険なんです!
今回のフラッシュ・クラッシュでも、国内FX業者は配信レートを止めている時間帯があります。
国内大手のGMOクリック証券、SBIFX、YJFXなどでは、7:36分から数分程度配信レートを止めている時間帯があります。(1分足のデータが抜けている)
国内FX業者にゼロカットシステム(NBP)はありません。
想定を超えた、証拠金以上の損失を負わないために十分注意しましょう!
数年に1度の相場急変時に追証を背負わない為にも、ゼロカットシステムのある海外FX業者を検討しましょう。
ゼロカットシステムがあるからこそハイレバレッジ取引をする事ができます。
ゼロカットシステムのあるFX口座で安全に大きなチャンスを掴みましょう!
ハイレバレッジ取引するにはゼロカットシステムのある海外FX業者を併用するのが一番です。まずは口座を開設し使い勝手など確かめてみましょう。取引ツールはMT4、MT5なのですぐに馴染めるはずです。
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