現在、国内FX業者へのレバレッジ規制強化25倍→10倍への検討が行われています。
これまでの経緯やスケジュール予想などはこちらの記事を参考に↓↓
FXレバレッジ規制10倍への報道 真偽は?時期は?対策は?【2019/07/01更新】
FXレバレッジ規制10倍へ 2017年9月、日経新聞にて「FX証拠金倍率を引き下げ 10倍程度に、金融庁検討」との一報が入りました。 記事には現行の最大25倍から10倍程度に下げる案が有力とあります。 ...
レバレッジ規制強化が行われた場合の回避策を考えてみましょう。
ポイント
※2019年07月追記
店頭FX業者のレバレッジ10倍への規制強化は先送り、ストレステストの結果次第になっています。
変動の大きい仮想通貨のレバレッジ規制はさらに厳しい4倍程度へ規制強化されました。
回避策1 法人を設立
レバレッジ規制が強化されるのは個人口座です。今のところ法人口座は規制対象にはなっていません。
とは言え、簡単に法人を設立出来る訳ではありません。株式会社だと設立費用だけで25万程度、年間法人税が約8万、税理士会計士などへの決算処理費用約12万などいろいろと手間と費用が必要になります。
前回のレバレッジ規制時にも法人口座は規制対象外でしたが、2017年4月より変動制へと規制強化されています。今回の10倍への規制も現時点では対象外ですが、見直しが入るのも時間の問題かと思われます。
「個人が手軽に」、「少ない資金で初めて投資を・・・」という方にはおすすめ出来る対策ではありません。
回避策2 海外FX業者へ移行
FXレバレッジ規制10倍の対象は国内業者だけです。
海外FX業者は400倍~888倍などと国内業者とは比べものにならないぐらい自由です。少ない資金でFXを始め易く、相場が逆行した場合に耐えられる余裕もあります。
多くの海外FX業者が国内FX業者にはないゼロカットシステムを導入しているため、入金した資金以上のお金を失う心配がありません。
大きな相場変動時には投資家を守るシステムなので安心して大胆なポジションを取ることも可能です。
少ない金額で勝負出来る投資環境を手に入れよう
チャンスだ!と思ったとき、もう少し枚数を増やしたいなと感じていませんか?
国内業者は金融庁の規制によりレバレッジ最大25倍です。つまりドル円1枚のポジションを取るのに約45,000円必要です。少ない証拠金ではポジションを取れずに、チャンスの時に大きな利益を上げられないことが多いのです。
そこでおすすめなのが海外FX業者人気No.1の「XM」です。
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海外FX業者のレバレッジは500倍以上。ドル円1枚のポジションに数千円の証拠金で取引する事が可能です。指標で相場に流れが出たときなど少ない証拠金で大きなポジションを取ることが可能です。
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XM口座開設!必要書類は?ボーナスを貰うには?注意点まとめ
今まで使い慣れたFX業者から変わることになりますが、取引ツールはMT4、MT5が使用出来るので迷うことはないと思います。これまでもチャートはMT4を使っていたと言う人も多いはずです。
海外FX業者の利点、国内FX業者の利点については↓↓ FX業者は海外?国内? 初めてFXをしてみたい! 今は国内FX業者を使っているけど海外FX業者の利点は? 税金の有利な業者はどっち? 破綻したりしない?安全なのはどっち? などなど もちろんどっちか一 ...
海外FX業者の利点、国内FX業者の利点について
回避策3 仮想通貨業者へ移行
少額でFX取引をしている人は今回のレバレッジ規制でFX取引を止めて仮想通貨業者へ流出する人も多いと考えています。
現在FX取引をしている人、これから投資を始めてみたい人に実際意見を聞いてみました。
話しを聞いていると意外と?!仮想通貨にポジティブな意見が多かったです。特に20代30代の年齢層では積極的に取り組んでみたいという意見が多かったです。
逆に50代以上の世代では「実態のないよく分からないものに投資は出来ない」「今まで通りのFXや株式投資でよい」「ビットコインを知らない」など否定的な意見もありました。
ニュースでビットコイン、仮想通貨、ブロックチェーンなど・・・耳にする機会も増えてきています。技術革新で通貨の概念が変わる可能性も秘めており、FXレバレッジ規制が強化される前の早い段階から取り組んでおくことも回避策の一つです。
おすすめの仮想通貨取引所
おすすめ取引所 bitFlyer(ビットフライヤー)
bitFlyer(ビットフライヤー)は国内初の仮想通貨ビットコイン販売所で、ビットコイン取引量、ユーザー数、資本金において日本No.1です。ビットコインのFX取引(Lightning BTC-FX)を行うことができ、最大15倍までのレバレッジ取引ができるため少ない資金で大きな利益を得られる可能性があります。
ビットコインFX(仮想通貨を利用した証拠金取引)が出来るので、これまで国内FX業者でFX取引をしてきた人には非常に分かり易い仮想通貨取引ではないでしょうか。差金決済取引に慣れた人には一番良い回避策でおすすめです。
おすすめの取引所 BINANCE(バイナンス)
BINANCE(バイナンス)は香港に拠点を置く取引量世界No.1の仮想通貨取引所です。取り扱い仮想通貨が非常に多く、値上がり前のアルトコインを購入することが可能です。
ハードフォークをすべてフォローすると宣言しており、新たに生まれた分岐コインを受け取れないという心配がありません。
圧倒的に手数料が安く基本0.1%です。BINANCEの仮想通貨BNBで手数料を支払えば0.05%と半額になるためさらに安く手数料を抑えられます。
BINANCE(バイナンス)での基本通貨はビットコインです。日本円の扱える取引所(Zaif(ザイフ)やbitFlyer(ビットフライヤー))を併用して手数料の安い取引環境を整えましょう。
口座開設者が多数のため1日に一定時間(数時間?)のみ口座開設を受け付けている場合があります。公式HPの「アカウントを作成します」から登録画面が出るまで何度かトライしてみて下さい。
自分にあった仮想通貨取引所の選び方↓↓ 2018年国内FX業者へのレバレッジ規制が強化されるとにより、仮想通貨投資への逃避が進むことが予想されます。 一番の対策方法は国内業者と高レバレッジの海外FX業者を併用することです。今のうちから海外F ...
仮想通貨投資をはじめよう!自分にあった仮想通貨取引所の選び方2018年版
レバレッジ規制の回避策まとめ
海外FX業者を利用する
仮想通貨の証拠金取引
仮想通貨取引を利用
国内FX業者へのレバレッジ10倍規制強化までまだ時間はあります。今のうちから海外FX業者や仮想通貨取引所の口座を作成し実際の取引に慣れておくのが良いです。自分に合った環境を見つけましょう!
注意ポイント
1月26日コインチェックの仮想通貨流出事件が発生しました。円からビットコインやイーサリアムに交換するには日本円の扱える取引所が必須です。資産を分散させたり、コールドストレージで保管するなど自己防衛策をとりましょう
※2019年07月追記
先日まで、店頭FX業者のレバレッジ10倍への規制強化が検討されていましたが、変動の大きい仮想通貨のレバレッジ規制はさらに厳しい4倍へ規制強化されることが決定しています。
ハイレバレッジ、ゼロカットシステムのある海外FX業者への移行が一番の選択肢になりそうです。