口座開設時に出てくるKYC、AMLってなに?セルフィーは必要?世界的に進むマネロン対策なのでしっかり理解しましょう
新しく口座を開設しようとすると、「KYC」「AML」「セルフィー」という単語を最近よく目にします。 どう言う意味? やらなきゃダメなの? これまでとどう違うの?など 初めて海外FX口座を開設しようとしている方に分かりやすく簡単に説明します。 KYCとは KYCとは「Know Your Customer」の略で本人確認のことを指します。 新しくFX取引口座や銀行口座を開設するとき、金融機関から本人確認と本人確認書類の提出を求められます。 具体的には、運転免許証やパスポート、マイナンバーカードな ...
フラッシュ・クラッシュ!ロスカット未収金発生!FXで追証を負わない為にゼロカットの重要性を再確認しましょう
2019年早々にドル円が数分で約4円急落! 瞬間的に大きく暴落したことからフラッシュ・クラッシュと呼ばれています。 アップルの業績下方修正がきっかけになりリスク回避に動いたことから、アップルショック、アップルクラッシュとも言われています。 市場参加者の少ない年始早々、取引量の薄い時間帯だったこともあり、ドル円は数分で400pipsという急落になりました。 ポイント 相場急変時に一番怖いのがポジションのロスカット、そして追証発生。 投資資金だけで無く、借金を絶対に背負わない為にもゼロカットのある口座で対策を ...
海外FXのXM口座開設にマイナンバーは必要?不要?登録しないとどうなるの?
海外FXのXMで口座開設する場合、マイナンバーは必要なの?って疑問 「マイナンバーを知らせて大丈夫?」 「日本の業者じゃないのに必要なの?」 「マイナンバーから他の情報がバレない?」 「税務署にFX取引が把握されるのが嫌!」 いろいろな疑問があると思います。 マイナンバーの基礎知識、海外FX業者への提出の必要性を確認し、安心して海外FXを楽しみましょう! マイナンバーとは? マイナンバーとは、日本に住民票を有する全ての方が持つ12桁の番号です。 原則として生涯同じ番号を使い、自由に変更するこ ...
FX投資の9割が負ける!?ホントと嘘。株式投資と比較して検証してみました!
よく聞くうわさ! 「FXで儲っている人は1割、損している人が9割」 「FX投資家は9割負けて退場している」 「FXはゼロサムだから資産形成になるほど儲らない」 と巷で囁かれている噂。 ホントにFXは儲らない投資なのか、株式投資と比較して検証してみました! FX投資で儲った人、損した人の割合 金融先物取引業協会が四半期ごとに統計データを公表している「預託金増減口座数割合情報」を見てみましょう。 金融先物取引業協会ホームページより 各口座の実質的な増減は、当四半期末個別顧客区分管理金額-前四半期 ...
仮想通貨FXのレバレッジ規制4倍へ!規制強化へのスケジュールは?(2019年4月更新)
店頭FXレバレッジ10倍規制強化への回避策としても大いに期待された仮想通貨の証拠金取引。 ビットコインFX、仮想通貨FX、AirFXなど各社によって呼び名は違いますが、仮想通貨を用いた差金決済の証拠金取引です。 FX(外国為替証拠金取引)に極めて似た感覚で取引出来ることから、FXから仮想通貨へと一時投資家が流れていましたが規制強化の流れが予想以上に早く状況が変わってきています。 規制強化のスケジュールを整理し早めに対策を取りましょう。 日本仮想通貨交換業協会が金融庁より認定 日本仮想通貨交換 ...
仮想通貨のレバ規制強化へ!レバレッジ最大4倍、1年以内に実施へ。取引限度額も設定!
仮想通貨取引にレバレッジ規制強化の動きが出てきました。 時事通信、日経新聞と続けて報道されており、今回の規制強化は1年以内に実施と予想以上に早そうです。 先日、欧州(EU)新レバレッジ規制で、仮想通貨はレバレッジ2倍以内と規制強化されたばかりです。欧州の新規制について詳しくは下記の記事で↓↓ 時事通信より、「仮想通貨、証拠金倍率4倍以内」 時事通信より仮想通貨の証拠金取引(名称:ビットコインFXなど)について、レバレッジ4倍以内と具体的な倍率をあげて自主規制ルールを設けると報道がありました。 ...
欧州(EU)新レバ規制はFXレバレッジ30倍&バイナリーオプション禁止へ。ゼロカットシステムも義務化。日本への影響は?
欧州証券市場監督機構 The European Securities and Markets Authority (ESMA) は、FXやCFD、バイナリーオプションについて2018年08月01日より新しい規制を実施します。 日本でも先日まで「店頭FX業者の決済リスクへの対応に関する有識者検討会」としてレバレッジ規制強化に関する議論が行われていましたので比較しながら確認していきましょう。 欧州の規制内容 バイナリーオプションの禁止 バイナリーオプションは今回の規制で欧州圏の業者では全面禁止に ...
海外FXで常識のゼロカットシステム(NBP)、国内業者で導入の可能性は?時期は?現在の金融庁のスタンスを解説します
海外FXでは常識になっているゼロカットシステム。 国内業者で導入しているところはないの?と疑問に思われてる方が多いようです。 海外FXと国内FXとの一番の違いは500倍前後のハイレバレッジ取引出来る点です。 ゼロカットシステムがあるからこそハイレバレッジ取引をする事ができるのでしっかりと理解しましょう。 国内FX業者にも導入して欲しいと思っている方も多いと思いますが、導入の時期、現在の金融庁のスタンスを解説します。 ゼロカットシステムとは? 海外FX業者では常識になっているゼロカットシステム ...
第6回店頭FX業者の決済リスクへの対応に関する有識者検討会を傍聴してきました!レバ規制今回は見送る最終的な報告書が出ました
第6回店頭FX業者の決済リスクへの対応に関する有識者検討会が開催されました。 日経で報道があったFXレバレッジ規制10倍への検討会は「店頭FX業者の決済リスクへの対応に関する有識者検討会」として開催されており、今回で6回目の開催となります。 前回の有識者検討会で、「レバレッジ規制見送り25倍据え置き、ストレステスト実施強化へ」の方針が示され、今回は最終的な報告書(案)が出されました。 傍聴する機会を得ましたので、配布資料や検討会の内容を解説していきます。 店頭FX業者の決済リスクへの対応に関 ...
金融庁より「店頭FX業者の決済リスクへの対応に関する有識者検討会」(第6回)の開催が発表になりました
金融庁より第6回有識者検討会の開催についての発表がありました。 前回から約2週間での開催となります。 日経で報道があったFXレバレッジ規制10倍への検討会は「店頭FX業者の決済リスクへの対応に関する有識者検討会」として開催されており、今回で6回目の開催となります。 第6回有識者検討会の議題は? 予定されている議題には「報告書(案)について」とあります。 1.日時:平成30年6月12日(月)14:30~15:30 2.会場:中央合同庁舎第7号館 13階 共用第1特別会議室 3.議題(予定):報 ...